RWA のMG34 フルメタル電動ガンだ。
外装パーツはアウターバレルはアルミの削り出し、ストックは木製、レシーバーとバイポットは鋼鉄製で質感高く強度の高い物だ。

メカボックスは7ｍｍベアリング装備でギヤボックスとモーターホルダー1体式でメンテナンス性が高い。
マガジンは1500発収納の音感センサー/ボタン起動式の鋼鉄製ドラム（9V乾電池別売り）で信頼性の高い物だ、バッテリーはPEQ型が収納出来る。LiPOの7.4Vないしは11.1Vが良いだろう。（モーターが純正の時は11.1V、カスタムモーターに交換したときは7.4Vが良いだろう）　
連射はかなり早いものだが3秒以上のフルオートは避けた方が良いだろう（フルオートのみ）。
重量は7,350ｇ、全長は1,240ｍｍの大変質感と強度の高い物だ。
可変ホップチャンバー装備で50ｍ以上の弾道を持つ。
メーカー希望小売価格225,800円(税別)。


またカスタムをご希望の際はの割り増しで、耐久性・精度の高いアンブレイカブルカスタムを施します。
ご希望の際はコメント欄にてお書き添えください。
このアンブレイカブルカスタムは単にカスタムパーツを組み込むだけではなく、再グリスアップ、チャンバー&インナーバレルの再設定＆研磨、弾道・給弾の確認等、海外製電動ガンにありがちの工場ラインのセットアップの甘さを払拭して、ショック吸収セクターギアを組み込んだパドックの鉄板カスタムです。
アンブレイカブルカスタム施工：18,000円（税別）


実銃MG34は1934年に制式採用されたドイツの機関銃だ。
空冷式で7.92×57ｍｍモーゼル弾を使用し世界初の本格的汎用機関銃として戦車の車載機関銃や連装銃架の対空機関銃、歩兵用として広く使われた。銃口に追加されたラッパ型マズルブースターにより、発射速度は毎分800〜900発を実現し、オープンブリーチ機構となり、射撃終了後の空冷効果を高めた。

過熱した銃身は磨耗を防ぐために250発ごとに交換する必要があり、機関銃チームは常に予備の銃身を持ち歩いていた。
交換作業は尾筒部を回転させ、後ろから引き抜くことで簡単に行うことができたのがMG34の成功の一つだろう。
ただ部品の多くが削り出しで製造に手間とコストが多く掛かったため、プレス加工が多く大量生産向きのMG42に歩兵用は順次換えられた。

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